調査日数

調査日数

探偵社・興信所に依頼する際、調査期間がどのくらいかかるか、非常に気になるポイントになりますよね。
調査日数に関しては、依頼者が設定することが出来るタイプが多くなっていて、1日というものから数年というものまで様々です。
1ヶ月を超えるような案件の場合、1ヶ月間毎日調査をするということではなく、1ヶ月間の中で100時間の調査を行うというような形式のものが多くなっていることが特徴的です。
もちろん、調査日数が多くなるとその分だけ調査料金も高額になるので、調査料金を安くして、多くの調査をしてもらうためには興信所や探偵事務所に交渉する必要があります。

盗聴器調査：1日

探偵社・興信所に調査依頼する案件の中で、最も短期間で結果が出せるのは盗聴器調査です。
たった一日で結果が出ます。
何故、1日で終わるかと言うと、盗聴器の設置場所が限定されているからです。
調査員も1人で済みますし、料金も抑えられます。

浮気調査：平均3～4日

探偵社・興信所に寄せられる依頼で最も多い案件は「浮気調査」です。
浮気調査では、浮気しそうな日、浮気する場所が予め特定できていれば、調査日数は確実に短くなります。
浮気調査日数は平均3～4日かかるようです。
ただひとことに浮気調査といっても、浮気をしているかしていないかの見極めがつけばよい程度であれば調査日数は減ります。
けれども離婚の慰謝料請求の裁判で使われる証拠を望まれている場合は、もっと日数がかかることが考えられます。
このように依頼者がどこまで望んでいるかによって、調査日数は変動するようです。
もし浮気を疑う気持ちがなくならないならば、早めに探偵社・興信所に相談してスッキリされるのもよいかと思われます。

企業調査：平均3～4日

企業調査の場合、これまでは、これから取引する企業やライバル会社の経営状況を調査することが主でした。
しかし、最近は、会社資産の横領や着服など、従業員の不正を暴くため、内部調査の依頼が増えています。
社員の「素行調査」をメインとしているため、3～4日の調査日数を要します。

人探し・家出人調査：平均4～7日

もしも家族や知人がいなくなったら・・・まず思いあたる所を探してみて、見つからなかったら警察に捜索願を出しますよね。
未成年者が行方不明の場合は誘拐事件の可能性があり、警察は捜索してくれるかもしれません。
しかし、警察に捜索願を出しても事件性がないと判断されてしまうと、なかなか動いてくれないのが実態です。
特に成人の失踪となると、まず警察は動いてくれません。
けれども成人が失踪するということは、何か余程の事情を抱えていることが予測されます。
警察が動いてくれるのを待っていては、遅いかもしれません。
探偵社・興信所に依頼をすると、平均で4～７日で失踪した人を見つけることが出来るそうです。
わずかな手がかりしかなく、捜索が広範囲に渡り、地道な調査が続くため、日数がかかる場合もあるようです。失踪してから調査開始までの展開が早ければ、失踪者が見つかる確率はグッと高くなります。
調査日数は少なくすみ、その結果、調査料金が安くなります。
ご家族の早い決断が早期解決の決め手となります。
何某かの手遅れになる前に、早く探偵会社に相談して捜索してもらいましょう。
失踪した人がどこに行ったか見当がつかない場合は、全国に支社を持つ、大手探偵社・興信所を頼ると、スピーディでかつ費用が抑えられ、早く結果に繋がるかと思います。

素行調査：2週間かかることも

素行調査は、生い立ちから始め経歴に至るまで、聞き込みを中心として調査するため、約2週間と他の調査に比べて長めになります。
最近では、探偵に結婚相手の婚前調査（ブライダル調査）や、就職前に企業側から素行調査を依頼されるケースが多くみられるようです。
お互いに一生の一大事、そういう場面に活用されているのですね。